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2023/12/20 追記
【本店は閉店致しました】
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今回のご紹介は、福岡県太宰府市にある「-緩(ゆるむ)- Cafe&Bar」さん。
天満宮にも近い場所で、こだわりのコーヒーや自家製スイーツ、クラフトビールと、音楽を楽しめるカフェ・バーです。
しかし、魅力はそれだけではないそう。詳しくお話を聞いてみました。
■旅行好きのオーナーさんが営む、「心がゆるむ」カフェ
「-緩- Cafe&Bar」さんは、オープンして2年あまりです。
36か国ほど訪れたと言う、旅行が大好きなオーナーさん。
元々は、外国人の多い太宰府で民泊を経営していました。
しかしコロナ禍が始まり、観光客は途絶えてしまいます。
そこで、同じく興味があったカフェへ転向したのです。
コンセプトは店名のとおり「心がゆるむ場所」。
おいしいコーヒーやクラフトビール、音楽を通して、心安らぐ時間を過ごしてもらえることを目指しています。
■自家焙煎コーヒーや手作りスイーツなどを提供。「自分のお気に入り」がきっと見つかる
「-緩- Cafe&Bar」さんのコーヒーは、自家焙煎です。
北欧の焙煎機Aillioを導入し、「DIY精神」で、生豆から焙煎して提供。
浅煎り・深煎りなど、お客さんの好みに合わせて出せるようにしています。
併せて、奥さまの手作りスイーツも提供!
毎週3~4種類ほど用意し、季節によっても変わるメニュー。その日の気分で選べるのが嬉しいですね♪
一例として、秋は「いちじくとチョコのタルト」「栗と抹茶のクランブルタルト」「カスタードプリン」などを用意しています。
また喫茶店には定番のメロンクリームソーダや、自家製レモネード、チャイなどのメニューも。
コーヒーが飲めない人でも、安心してスイーツとドリンクを楽しめます。
クラフトビールも、さまざまな味を用意。
パッケージのデザインもそれぞれ異なり、きっとお気に入りのものが見つかります。
レコードは、「お店で自分の好きな曲を聴けると、テンションが上がり楽しくなるから」という想いで、オーナーさんの趣味で集めたもの。
ヒップホップ、シティポップなど、幅広く取り揃えています。
好きなアーティストなど、お客さんの好みを聞いて流すこともあるのだとか♪
■店主の個性、自由な雰囲気も楽しんでほしい
「-緩- Cafe&Bar」さんは、メインの通りからは外れた場所にある分、ゆったりと落ち着いた時間を過ごせます。
やや「隠れ家的」な雰囲気だと言えますね。
お客さんは、Instagramを見て来る人が多めです。そのほか、近所の人などの常連さんも。
太宰府天満宮の近くにあるため、観光客も含め、さまざまな場所から人が訪れています。
お店は、学生アパートであった建物の一室を、オーナーさん自身で改装。
壁の塗り替えやレコード棚の設置などを行いました。
店舗のロゴや販売しているグッズなど、全体的に「DIY精神」があふれています!
「おいしいコーヒーやクラフトビールなどは色々な店にあふれている時代なので、自分のキャラクターでしか表せない、自由な雰囲気も味わってほしい」と話してくださいました。
そんなオーナーさんの今後のビジョンは「家族で人生を楽しむこと」。
「お店は一つの表現の場として作り運営をしていますが、今後も色々なチャレンジをしていきたい。
そのうえでお客さんとも刺激を受け合って、お互い良い影響を与えられれば」と語ります。
お店ではTシャツやコーヒー豆の販売も行っているほか、実はオーナーさんは、IT系の「RPA(ロボテックプロセスオートメーション)」の仕事もしています。
キャリアのお話も聞けるかも!?
日々の喧騒を忘れて、心をゆるませたいときに。
また、オーナーさんのライフスタイルから刺激を受けたいときに。
ぜひ一度、足を運んでみてくださいね。
■店舗情報
店 名:-緩- Cafe&Bar
住 所:福岡県大宰府市五条4-11-15 新崎アパート207号
Googleマップ:こちら
営業時間:水曜・木曜 12時~17時30分(L.O.17時)
金曜・土曜 12時~19時(L.O.18時)
定 休 日:不定休。Instagramをご確認ください
Instagram:こちら
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