福岡県久留米市でこだわりのうどんが食べたいなら、「UDON HIRO」がオススメです。
西鉄天神大牟田線「安武駅」から車で2分ほどの場所にあり、駐車場を完備。
お出かけや仕事のついでに、サクッと立ち寄れるのも魅力です。
リピートする人が後を絶たないという注目の店。
その人気の秘密に迫るべく、店主にお話を伺いました。
ダシが効いた讃岐系のうどん
オープンして6年ほど経つ「UDON HIRO」。
店主は以前、会社員として働いていて、もともと料理を作るのが好きだったのだそう。
「自分の料理を家族が喜んでくれて、もっとたくさんの人に食べてほしいと思い飲食業界にチャレンジしました」と語ります。
うどん屋や天ぷら屋で10年ほど修行を重ね、満を持して独立。
筑後うどんは柔らかい麺が特徴ですが、「UDON HIRO」はコシがある細めの讃岐系。
粉の配合にこだわり、喉越しの良い食感に仕上げています。
オープン当初から変えていないというスープも、「ダシが効いている!」と大人気。
トッピングも豊富で、チャーシューや牛肉、上海老天、とろろ、わかめなど、好みに合わせてチョイスできます。
サイドメニューには、おいなりさんや塩おにぎりなどを用意。
唐揚げが付いた「おにぎりセット」や、唐揚げとミニサラダが付く「からあげセット」も人気です。
4年を費やして完成した極上チャーシュー
なかでも店主がイチオシするのは、「極上のチャーシューうどん」です。
八女茶畑に囲まれて育った「八女ふくふく豚」を、低温調理で14時間ボイル。
その後、12時間ほど冷蔵庫で寝かせたものをスライスしてタレに漬け込み、極上チャーシューが完成します。
4年かけて作り上げたという特殊製法で、うどんに合うように調合した自家製タレも絶品。
肉うどんが好きな店主が、「肉を使ったメニューを作りたい」と思い、開発しました。
うどんとチャーシューという異色の組み合わせに、はじめの頃はあまりオーダーが入らなかったそう。
でも少しずつ口コミが広まり、今では一躍人気商品に。
2023年には、全国のオーナーシェフが選ぶ「Grand Cuisineうどん・そば部門」で、見事に金賞を受賞!
評判を聞きつけて遠方から訪れる人も多く、全国各地から注目を集めています。
しかも、「UDON HIRO」が「Grand Cuisine」で金賞に輝いたのは、これだけではないんです。
2021年には、国産豚ロースを使用したカツ丼が「どんぶり部門」で金賞を受賞。
食べた瞬間、肉の旨味と上品なダシが口いっぱいに広がるおいしさで、ファンが続出。
全国の料理人が選んだというだけあって、大満足のおいしさです。
辛さが選べる「旨辛うどん」も人気
ほかには、カツカレーうどんや旨辛うどんシリーズも人気の一杯。
カレーの風味やとろみを残しながらもダシを効かせていて、ヤミツキになる人も少なくないのだとか。
オリジナルの旨辛うどんは、スタンダードなものから「旨辛ごぼう天うどん」や「旨辛豆乳うどん」、「旨辛チャーシューうどん」などをラインナップ。
辛さは1辛~10辛まで選ぶことができ、2辛~3辛を選ぶ人が多いそう。
店主は、「5辛以上はキャロライナ・リーパーという特に辛い唐辛子を使っていて、10辛までいくと相当辛いです」と、教えてくれました。
ときどき10辛をオーダーするツワモノもいるとのこと。
辛いものが好きな人にとって、見逃せないメニューです。
「UDON HIRO」では、お得なクーポンがもらえるお店専用のアプリを提供中。
アプリ会員限定の裏メニューもあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
自分の料理でお客様を笑顔にしたい
店主は、「自分が作った料理でお客様を笑顔に、元気にしていきたいです」と語ります。
今後は、お弁当の提供やイベントへの出店も検討しているそう。
インタビューの間、とても楽しそうに語ってくれた店主。
その姿から、料理やお客様への愛情が伝わってきました。
店主の思いが詰まった「UDON HIRO」へ、ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
POINT■店舗情報
店名:UDON HIRO
住所:福岡県久留米市大善寺町宮本323
電話番号:0942-50-1000
営業時間:11時~14時/17時30分~20時
定休日:水曜
Instagram:こちら
HP:こちら
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