2023年12月、富山県富山市蓮町にオープンした「イト、オカシ。」は、子どもたちから大人まで幅広い世代に愛される場所。
ここには、懐かしい駄菓子と絶品たこ焼き、そして店主の温かな想いが詰まっています。
「自分が子どもの頃に楽しんだ駄菓子屋のワクワク感を、今の子どもたちにも味わってほしい」という店主の想いから始まった同店。
その原点は、幼少期に近所の駄菓子屋で友達とお菓子を選びながら過ごした楽しいひとときでした。
その思い出を形にし「子どもたちが気軽に集える場所」を作りたいという願いが「イト、オカシ。」のスタートラインです。
お店の魅力は何といっても、子どものおこづかいでも手に取りやすいリーズナブルな価格と親しみやすい雰囲気。
そして、店主の人懐っこさが訪れる人々をさらに笑顔にします。
中高生と恋愛話に花を咲かせたり、親子連れと家族の話をしたり…
「来てくれた人がハッピーな気持ちで帰ったもらえたら」と店主は笑って話します。
そんな同店には、放課後に小中高校生が立ち寄るのはもちろん、大学生や家族連れ、駄菓子好きな大人まで、週末にはさまざまな人が集まります。
大阪風の絶品たこやき
「イト、オカシ。」で楽しめる商品ラインナップは、たこ焼き・駄菓子・ドリンクとシンプルながらも充実。
たこ焼きは、店主のこだわりが詰まった一品です。
レギュラーメニューは、ソース・塩・ポン酢の3種類。さらに、冬限定で提供される「出汁たこ焼き」も見逃せません。
それぞれの味が支持されており、男性には塩味が、女性にはポン酢味が特に人気だとか。
その味わいの秘密は、店主が大阪で親しんだたこ焼きの味を忠実に再現していること。
外はカリッと香ばしく、中はとろりとした絶妙な食感が楽しめます。
また、使用する素材にもこだわり、たこ焼き生地に使う小麦粉や出汁は厳選されたものを使用。
特に出汁は、漁師町で親しまれる甘じょっぱい醤油をベースにしており、奥深い風味が感じられます。
大阪の子どものおやつの定番「たこせん」もありますよ♪
秘密基地空間に広がるたくさんの駄菓子
「イト、オカシ。」には、子どもも大人も思わず笑顔になる駄菓子コーナーがあります。
店主手作りの小さな入り口をくぐると、そこには秘密基地のようなワクワク感あふれる空間が広がっています。
壁一面に並ぶのは、なんと70~80種類もの駄菓子たち!
駄菓子好きの店主がセレクトした懐かしのラインナップに加え、来店した子どもたちのリクエストを取り入れた新しいお菓子も登場するなど、常に進化中。
特に人気なのは、当たりクジ付きの「サッカースクラッチ」や「やったーめん」。
友達と一緒にクジを引きながらお菓子を選ぶ、楽しいひとときを過ごせます。
この駄菓子コーナーは子どもだけでなく、大人にも大好評。
親子連れで訪れた際に「懐かしい!」と親が思わず買ってしまうこともあれば、駄菓子マニアの大人がまとめ買いすることも少なくありません。
さらに、店舗横にはデッキのイートスペースも完備。
家族連れがたこ焼きを囲んで食べたり、子どもたちが買ったばかりのお菓子を食べたりと、思い思いの時間を楽しむ姿が見られます。
みんなが喜べる場所を
2023年11月にオープンした「イト、オカシ。」は、この秋で1周年を迎えました。
地元の子どもたちや地域住民に親しまれ、今や人々が集う憩いの場として定着しています。
その人気は地元の方だけにとどまらず、他の地域からもわざわざ足を運んでくれる子どもたちも多く、「自分たちの学校の近くにも作ってほしい!」という声が相次いでいるそうです。
その期待に応えるべく、現在、2店舗目の出店計画が進行中とのこと。
「みんなが喜べる場所を提供したい」という店主の想いは、オープン当初から変わらず、一層深まっています。
地域を越え、より多くの人々に愛される存在へと進化を遂げる「イト、オカシ。」。
お子さまにはお買い物の楽しみを、大人には懐かしい駄菓子やたこ焼きで童心に返る時間を。
「イト、オカシ。」で、心温まるひとときを過ごしてみませんか?
■店舗情報
店 名:イト、オカシ。
住 所:富山県富山市蓮町2丁目13−21
電話番号:080-6418-5662
定休日 :水曜
営業時間:【月~土】11-19時【日】11~17時
Instagram:こちら
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