JR九州日南駅のロータリーに隣接するマンション。
その1階にあるのが、今回ご紹介する「からあげ専門店とりかじ 日南」さんです。
今年で開店5年目。宮崎市大塚町に本店を構える「からあげ専門店とりかじ」が、のれん分けをしました。
「からあげ専門店とりかじ」は、からあげグランプリ 「西日本しょうゆダレ部門」で4年連続金賞受賞している、「舷喜屋(げんきや)」がプロデュースしているとのこと。
オーナーさんが独立を決意したほどの、「衝撃のおいしさ」を詳しくお伝えします。
■「とりかじ」のからあげの、あまりのおいしさに独立・開店を決意
車屋や薬局、ホームセンターなど、さまざまなところで働いてきたオーナーさん。
その後ご縁があり、居酒屋の事務員をしていました。
あるとき、その居酒屋の店主が「からあげ専門店とりかじ」のお店を出すことに。
立ち上げに携わったオーナーさんは、「とりかじ」のからあげのおいしさに衝撃を受けます。
特にムネ肉が、「こんなにジューシーでおいしいんだ」と概念が変わるほどだったそう!
それまでは飲食店で働くなど想像もしていなかったオーナーさんですが、「従業員を辞め、自身でお店を持ち販売したい」と突き動かされます。
地元に戻ろうかと考えていたタイミングとも重なったため、宮崎県日南市でのオープンを決意したのです。
■完全門外不出の秘伝のタレを使用した、ジューシーなからあげ
初めての方に一番おすすめできるメニューは、定番の「からあげ弁当」。
モモ2つ、ムネ2つと両方楽しめます。
骨なしのモモからあげは、噛むと肉汁がこぼれるほどのジューシーさ!
そして、パサつきがちなイメージのムネですが、断面がさけるチーズのようになり、「ほどける」ような柔らかさなんだとか。
からあげに使用するタレは、本当に数少ない関係者にしか知らされていない、秘伝のレシピ。
中津醤油をベースした味ですが、ほかの醤油とはまったくちがう、と感じられるそうです。
十数種類のスパイスも使用しており、「醤油とニンニクのダシが効いている」との口コミもありました。
そんなタレで作られたからあげは、一口食べて「あ、おいしい!」、食べ進めれば「本当においしい!」と、唸ってしまう味になっています。
このお店のからあげを食べて、他のからあげが食べられなくなってしまう従業員さんが続出しているんだとか!
モモ・ムネ以外にも、手羽先や砂ずり、なんこつのからあげ、チキン南蛮なども楽しめます。
からあげは、同じタレを使っているのに、部位によって味わいがまったく異なるそう♪
いろいろと食べ比べるのも楽しいですね。
■テイクアウト専門店ならではの、冷めてもおいしい仕上がり
お肉も片栗粉も、すべて国産の材料を使っているのもこだわりポイント。
衣は薄くし、きれいな仕上がりにしています。
「からあげ専門店とりかじ 日南店」さんは、テイクアウト専門店。
そのため、コロナ禍が始まる直前の開店でしたが、休業することもなく続けられています。
購入した商品は「冷えてもおいしいので、夕食時はそのまま食べてほしい。電子レンジで温めると、肉汁が出てしまう」とのこと!
またからあげが余った場合は、1個1個冷凍しておくと、いつでも食べられて便利です。
お弁当の1品にも活用できるそうですよ♪
家庭では絶対に出せない味だという、「からあげ専門店とりかじ 日南店」さん。
ぜひ一度、味わってみてくださいね。
■店舗情報
店 名:からあげ専門店とりかじ 日南店
住 所:宮崎県日南市中央通1丁目5−1 グレース日南101
Googleマップ:こちら
営業時間:11時〜19時30分
電話番号:0987-22-3333
Instagram:こちら
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