青森市安方にあるレザー製品の制作・販売店です。店主の蝦名さんが1点1点心を込めて切り出し、染色から手縫いまで丁寧に仕上げたレザーアイテムが並んでいます。
このお店の名前の由来は、店主がアメリカをバイクで旅した際に特に気に入った場所の地名から付けられたそうです。
レザー製品制作の道のり
蝦名さんは20歳の頃、趣味として革の制作を始めました。その後、25歳から26歳の頃には仙台のショップやタトゥースタジオ、美容室などに製品を置いてもらうようになり、青森市内のアクセサリーショップでも取り扱いが始まりました。趣味が高じて本格的な仕事へとシフトし、青森市に移住して2014年にはレザークラフトの店を出店。2023年11月には10周年を迎えました。
店主のバイク愛と作品
蝦名さんはバイク好きで、1960年代のハーレーダビッドソンを所有しています。お店の開店前に気分転換として友人と一緒にバイクで走ることもあります。蝦名さんの作品はバイクを愛する人々のために制作されていますが、バイクに乗らない人にも使えるアイテムや服や帽子も扱っています。アメリカ西河岸のスタイルのkustomstyle他、海外ブランド商品 COOKMAN・415CLOTHINGも扱っています。
商品の特徴と魅力
さりげないおしゃれさを追求した作品が特徴で、糸のほつれは永久保証されており、ステッチの補修は無料で対応してくれます。一方、部品の故障に関しては工賃代が必要となります。
アメリカに興味を持つ人や古いバイク・車が好きな人が集まる場所です。
誰でも気軽に立ち寄ることができます。
お店で取り扱う商品
このお店で特に人気なのは、ラウンドファスナータイプの長財布や小銭入れです。バイクに乗る人にはツールバッグも人気で、バイク界隈で有名な名古屋のバイクショップにも卸されています。
人気のラウンドファスナータイプの長財布
バイク愛好家の中で人気のツールバッグ
オーダーメイドのリメイク品
子どもが使った思い出のランドセルを中々手放せない保護者の方も多いはず。
3月や4月にはランドセルのリメイク品をオーダーメイドで依頼されることもあるそうです。
思い出の品を小銭入れや財布に変えてあと10年使うのはいかがですか?
今後について
今後、蝦名さんは商品の品質をさらに向上させ、革製品で頼られるお店を目指しています。
革製品の魅力を多くの人に知ってもらいたいという思いから、日々努力を続けています。
みなさんも革製品の魅力やアメリカ西海岸を感じに一度お店に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
店舗情報店 名:East Blvd
住 所:〒 030-0803 青森県青森市安方1-1-16
電話番号:017-763-5919
営業時間:11:00~19:00
定 休 日:木曜(臨時休業あり)
Instagram:こちら
Facebook:こちら
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